|
さて、葛野川ダム(松姫湖)の訪問も都合3回目になります。
・・・・2回目自体は前回の後、9月18日には来ていたのですが、
なにせ、あの水位の後ですので台風数日後では期待できないわけで
やる気を失って突撃できなかったわけです・・・・
(その数日前にヨッキれん氏が水上突撃したらしいですが・・)
というわけで年を明けて2012年9月1日・・・
リベンジを果たすべく来たわけですが、
水位低くないですね〜・・・しかも昨日使用済み?
まぁそれでも行きますが・・・ |
 |
シンケイタキ沢も先年に比べるとちょっと崩れてますねぇ・・・
個人的事情から私は泳げない人なので水上ルートのみなら
ここは生涯行くことのできない場所なのでしょう・・・・ |
 |
とりあえず第一アプローチ地点に行ってみましょうか
距離はあるけど、あそこから峰を巻けば到達できるはず・・・!
|
 |
途中飛ばしすぎですが、現役の「鶴寝トンネル」(上段)と
「仮付替第二隧道(仮称)」(下段)の競演です。
こちらは北側の坑口なので、目的は反対側ですが・・・
ここから果たして行けるのか? |
 |
試しに中を覗いてみると・・・
・・・やっぱりがっつりと塞がれてますねぇ・・・
漏れるような圧力はかからないのでいいとは思うんですが、
山体圧力の関係でしょうか?
|
 |
さて、道はないものか・・・と探していたところ・・・・
あったんです!(写真にマウスを重ねると・・・)
獣道のようなシングルトラックですが、
もしかしたら建設&メンテナンス用の通路なのかもしれません
とりあえずそこを抜けてみましょう |
 |
というわけでいろいろ飛ばし気味ですが、
まったく水に浸かることなく到達することができました
・・・・いろいろ泥だらけな路面状況なので、ちょっと不満ですが・・・
来れただけでもよしとしましょう^^; |
 |
シンケイタキ沢側を見る
あのコンクリ吹きつけ部分までは少なくとも道があるはずですが
どれだけ深いことやら・・・・ |
 |
今回辿ったアプローチの出口。
右側の吹きつけコンクリ擁壁の上を高巻いてここを降りてきたのだが
最上部には手がかりになるようなものもなく、この後帰るときに大変だったのは言うまでもない・・・ |
 |
あと水位についてだが、山行がでは手前の擁壁の下程度と推測していたが、この日は前日に使用していた形跡があり、その線は擁壁を超えて押し寄せていた・・・・が、最高水位線はまさに奥の斜擁壁を全て水没させる規模で増水するらしく、注意せねばならないだろう |